『雨の日に、ふと思う。「動く」ってなんだろう?』

こんにちは 整体院ふくろうの森 受付担当の能勢です 今日もここふくろうの森にいて感じたことを綴っていこうと思います。
『雨の日に、ふと思う。「動く」ってなんだろう?』
雨が続いていますね。
こうも雨が続くと、外を歩く機会も減って、
「最近、運動不足だなぁ」
なんて思うことはありませんか?
今日来られた方とお話ししていたら、
「毎日忙しくて、ずっと立ち仕事なんですけど、運動が足りてないんですよね」
とおっしゃっていました。
ん?
一日中立って、お仕事をしている。
それって、かなり身体を使っているんじゃない?
……と思ったのです。
もちろん、立ち仕事と運動は同じではありません。
同じ姿勢や同じ動作が長く続けば、身体の使い方も偏ってきます。
でも、そこでふと、
そもそも「動く」って、なんだろう?
と思いました。
例えば瞑想のようにじっと座っている。
その時 外から見れば、その体はほとんど動いていません。
でも、実際に自分の身体を感じてみると、
骨盤がほんの少し動き、
背骨が重力に応じ、
筋肉や筋膜が微妙に働き、
呼吸に合わせて身体も動いている。
「じっとしている」つもりでも、身体はずっと調整しているんですよね。
動かないためにも、身体は動いている。
そう思うと、「運動不足だから何かしなくちゃ!」という見方も、少し変わってきます。
歩くことも、伸びをすることも、身体を揺らすことも。
そして、じっとしている身体の中で起きている小さな動きに気づくことも。
全部ひっくるめて、「身体が動いている」と考えてみてもいいのかもしれません。
特に雨の日が続くと、家の中で同じ姿勢で過ごす時間が増えたり、外に出る機会が減ったりします。
そんな日は、何十分も頑張って運動するより、
ちょっと立ち上がって伸びてみる。
少し歩いてみる。
肩を回してみる。
深く息を吐いてみる。
「そういえば、今日は身体をどう動かしたかな?」
と、ちょっと眺めてみる。
それくらいでもいいのかもしれません。
そして、今の時期は湿度も高く、汗が蒸発しにくい季節です。
暑いような、でも少し肌寒いような。
身体も「今日はどうしたらいいんだ?」と、せっせと調整しているのかもしれません。
冷房で冷えすぎないようにしたり、汗をかいたら拭いたり着替えたり、室内の湿度を調整したり。
身体が自分で調整しやすい環境をつくってあげることも、季節の体調管理のひとつです。
雨の日は、身体を「動かす」ことだけでなく、
身体がどんなふうに動いているのかを、ちょっと感じてみる。
そんな時間にしてみるのも、案外いいかもしれませんね。



