季節の移り変わりは慌てずに

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こんにちは 整体院ふくろうの森 受付担当の能勢です。

今日もここふくろうの森にいて感じたことを綴っていこうと思います。

 

先週、院長と話していた春の養生。

”季節が移ろっていくときは心と体のバランスを取りながら”を実体験として感じています。

 

単純な私は よし!春になったぞ!やっとぬくくなったぞ! 冬にできなかったことやるぞ~~♪♪と鼻息荒く 春の晴れの日を待っていました。そしていよいよ待ってましたの晴天です! 勇んで外に出ます。鍬をふるって畑を耕し、あれこれ種をまいて、ああ、やっとやりたいことができている~~(ただでさえこの段階で春の畑作業としてはギリギリ進行 じゃがいもの種イモは早やく畑に連れて行かんかい!と 芽を伸ばしています。)

 

はりきりすぎました。体は正直です。

 

冬の間になまった体にいきなりの体力仕事、その日の夜は程よい疲労感とともに清々しく床に就きましたが 翌朝 まったく起きられないのです。

思い切り朝寝坊。早速のスピードダウン。先週 院長と話していたこと 

“体がやる氣についてきてない。”

これだ!まさにこれを地でいっているではないか私。

 

すっぱいものだ! 院長の言葉を思い出し、夜ごと梅干し食べ食べ体を労わります。

 

春、やりたいことがたくさんあるからこそ 気持ちの焦るのを慌てない慌てないとやりすごしながらが大切かも。

 

そうこうしていたら数日続いていた晴天が雨に変わり 今日は外に出られないか~と残念に思う気持ちとどこかにほっとする自分もいたりして。

“春に三日の晴れ間なし”

なんて言葉もあるけれどその雨に休憩をもらっているようです。 

 

ああ うまくできている 晴ればかりだったら突っ走っていたかも。本を読んだり、家の中でできることをしてゆっくりしたり。こんなリズムでいいんだ。と春のお天気に教えてもらいながら春を過ごしているのでした。