本年もありがとうございました!さて辰年♫
こんにちは ふくろうの森 受付担当の能勢です。
年の瀬が押し迫っています。今日はふくろうの森の年内最終の施術日です。
みなさま今年もありがとうございました。ふくろうの森の受付にいる時間はとても楽しく、今年はこの記事を書くことをはじめてみて、また新しい視点でふくろうの森を感じています。
さて新しい年は辰年。
辰は十二支の中で唯一の空想上の存在。架空の動物。辰=龍は水の神様として祀られていたり、縁起のよい存在として日本でも人気ですよね。
ふと空を見上げたときに浮かんでいる雲が龍の形に見えたりすると、あ!龍がいるな。と嬉しくなったり。
雲だったり、水だったり、風や空気、実態がつかみきれない、目に見えないけれどそこに渦巻くエネルギーのことを龍に例えたり、実態がつかめないからこそ想像も膨らみ、そこに龍という存在の魅力が宿っているように感じます。水の流れ、雲の流れ、氣の流れ、流れ、エネルギーの動きは龍を感じます。
来年はそんな辰年 ふくろうの森的に考えてもとても大切な年になりそうだなと感じています。
それはふくろうの森の“施術”と“エネルギー、氣の流れ”は切っても切れない関係にあると感じているからです。
何度かここでも書いてきましたがふくろうの森の施術は、気功のような形態を採っています。押したり、揉んだりもなく、今や鍼もほとんど使いません。
体の中に無数にある経絡のツボ。院長はご本人に必要なツボを問診や体の状態から判断してそこに独自の方法でアプローチ。そこから氣の流れを整えていきます。
氣の滞り、わだかまり、固く、エネルギーの流動を妨げているものはないか、あればそれを解除するべく施術をしていきます。体を緩ませていく。日々の暮らしの中に緊張と緩和(リラックス)の繰り返しが健やかにあるように。ストレスで緊張ばかりではやはり体はこわばり頑なになってしまい、必要な時にリラックスすることも難しくなってしまい、氣の流れも滞っていきます。かと言って緩んでばかりでもまたそれは張り合いのない生活かもしれません。必要なのは緊張と緩和のバランス。バランスとその繰り返し。常に流動していてバランスがとれている。
そこにあるものとそれを動かす力が必要。
血液で考えるとわかりやすいのかもしれません。血液はそこにあるだけではダメで、そしてたまに流れてあとは休憩している。でもだめ。常に体を巡ってくれてなくてはいけません。それには血液を押し流していく力が必要です。それが脈拍だったり、心臓のポンプ機能の役割。氣やエネルギーについても同じようなことが言えるのでは?停滞していては氣も淀んでいきます。常に巡り循環していくことが大切。それを動かす力、流れが必要。
新しい年は巡り良く、龍の背に乗るように、流れに乗っていきたいものです。
滞り、わだかまり、頑なになっているところはさらりと流し、解放して新しいまだ見ぬ自由な自分と出会えたらと思います。
ふくろうの森に来てくださるご縁あるみなさまがそれぞれに新しくて軽やかなご自身に出会っていかれたら素敵だな。そのお手伝いが出来たら嬉しいな。
さてさてどんな辰年になりますか。書いていてワクワクしてきましたよ。ひとまず、家の大掃除でもしようかと思います。
皆様 どうぞ素晴らしい新年をお迎えくださいませ。
またふくろうの森でお会いしましょう!