いつの間にか

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こんにちは ふくろうの森受付担当の能勢です

今日もふくろうの森の受付にいて感じたことを綴っていきます。

 

 

今日はうれしいことがありました。

と、言ってもささやかなことなのですが、

ご予約ではないはずの方がひょっこり来てくださったのです。

あら?どうされました?と聞けば “ちょっと喉が渇いたのでお水を飲みたくて”と。

そんなことならどうぞどうぞ。中へご案内してお水を飲んでもらいながら最近の体調をお聞きしたり、お仕事のことも話してくださり、しばしゆっくりしていただきました。外は蒸し暑く、近くを通りかかられてふくろうの森で一息いれていこうと思い立ってくださったということでしょうか。ああ この方にとってふくろうの森は気楽に来られる場所になっているんだなぁ。となんだかうれしくなってしまいました。

 

施術前には“どうぞリラックスして過ごしてくださいね。”と声をかけさせてもらっていますが、リラックスして!と言われて、はい。そうします。で、よし。リラックスできました!とはなかなかならないような気もしています。たとえその時は肩の力を一時的に抜けたとしても。

 

ここふくろうの森だって本当はそうなのかもしれません。リラックスしてね。なんて言われても、、、。があるかも。だからこそ言葉がけとは違う、リラックスするぞ!とかできないぞ!とかではない、いつの間にかリラックスができる環境作りを大切にできたらと思います。

 

来られた方が施術中に時間を忘れて眠っておられたり、なんならもう少し寝ていてもらおうかとそっとさせてもらう時もあるくらいです。そういう時がうれしい時だったりします。

なので、今日もふくろうの森にぶらり寄ってくださったことがなんだか気持ちを許してもらっているような気がして、うれしかったんだと思います。来られる方との信頼関係、ここでなら緊張はいらないと思ってもらえる場所。院長の施術以外にもできることがないかしらと受付にいるのが楽しい日々です。