体は間違わない
こんにちは 整体院ふくろうの森 受付担当の能勢です
今日もここふくろうの森にいて感じたことを綴っていこうと思います
さて、ふくろうの森にいると院長から“体は間違わないから”というフレーズを良く聞きます。
今日も院長と話していたらそのフレーズがでてきました。来られた方ともよくそんな話をしていて印象に残っているのですが 改めてこれってどういうこと?院長に聞いてみました。
例えば腰痛があるとしてそれって痛みがあるので本人の感情としてはつらいしんどいという不快な気持ちが湧いて来ると思うのですが、本人はそれをなんとか解決したいと思うのが当然の心情であるとことでしょう。が 体に痛みがあるということは体にとってはシグナルを発しているということ 体は不快な痛みや(かゆみもありますよね)を発して体の声に気づいてほしい。それは体使いすぎやで、やりすぎやで、がんばりすぎやで という もっとちょうどいいがあるよ。手をゆるめて、スピードダウンだよ。体は一生懸命そのメッセージを送ってくれている。
それを私たちは今はそれどころじゃない もう少しがんばらないと もっとやらなきゃ という気持ちで見て見ぬふり、感じぬふりをしてしまっている。頑張るその手をゆるめられない それが体の声を無視することになると 今度はもっと大きな力でそれは間違ってるで!というシグナルを送ってくる キャッチしてよ~~と
今日来られた方ももっとやらなくちゃ がんばらなくちゃ で 頑張ってこられたお母さん。体は満身創痍でもうすでにがんばってくれています。お話を聞けば仕事の傍ら、ご家族のケアのために尽力されている優しさの人。これ以上はもう頑張らなくて大丈夫。そういってふくろうの森に導かれて来てくださったのかもしれません。
“体は間違わない”は院長の信条でもありますが 人の都合はそれを時に聞こえないふりをしたり、後回しにしたりします
じゃあ体の声を大切に過ごすというのはどういうことか
次回またそんなことを書いていけたらと思います 



