おつかれさまです

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こんにちは 整体院ふくろうの森 受付担当の能勢です。 今日もここふくろうの森にいて感じたことを綴っていこうと思います。

 

さて、今日は 疲れとお疲れ様について 最近ちょっと気になっていて。そのことについて考えてみようかと思っているのです。

 

“おつかれさまです~” “おつかれ~~” 

仕事の場面でもプライベートでも おつかれさまは日本の大人が顔を合わせたら気軽に使えてお互いを労うことができるコミュニケーションワード。

とても便利で無意識に使っているけれど ふと疑問を感じて 

疲れるってどんな言葉?と語源を調べてみたくなりました。

 

疲れるの語源の説 インターネットで調べてみるとAI 教えてくれました

「疲」という漢字は、やまいだれに「皮」と書きます。やまいだれ(疒)は象形文字。

「皮」という字は足をひきずって歩き、からだが傾く様子を表すという説もあり、この場合は疲れた人の様子をそのまま表そうとしたことが推測できます。

「疲れる」という言葉の語源を調べると、「つかれる」の「つく」とは「力尽きる」「燃え尽きる」の「尽く」。に枯れるの意味が加わっていたり
あるいは、もののけなどに「憑かれる」ことで「疲れる」。という説もあるようです。

ここまで調べると

いつも気軽に使っているお疲れ様という言葉ですが どうもその気軽さとは裏腹に

力が尽き果てたり、もののけに憑かれたりちょっとライトに使うにはずいぶんヘビーだなぁと改めて感じていたのです。

そして日本には言葉に魂や力が宿っているとする“言霊”という考え方があるので、お疲れ様という言葉の後ろに込められた意味が知らず知らずに自分たちの力の方向性を抑え込んだりしているのでは?なんて言う風に思えてきてますます気になってきました。

そんなことは不要な深読みだ!と すればそれまでなのですが なにかよい代わりの言葉はないかしらなんて考えて余計にドツボにはまる私です。

そして英語でお疲れ様って?なんて調べてみる訳です。すると英語で疲れるは“Tired ”ですが お疲れ様にあたる言葉となると急に毛色が変わって“good job!!” だったり”Well done” いい仕事したね!よくやったね!と なってその人の疲れについては語られていないようなのです。(もっと他の国の言語で調べてみるのも面白そうですよね。)

日本語の “お疲れさま” は日本でのシェア率浸透率がすでに相当なのでついつい使ってしまうけれど なにか言い換えたいような。

というのも、ついついふくろうの施術終わりにも

お疲れさまでした!

と声をかけてしまう私。

院長の気功の施術をうけて気の流れが整ったみなさんの体を祝福できるような言葉をかけられたらいいなと

さてはて、どう声をかけたら良いかしら。と思いを巡らせているところです。 

最近はやりの ととのう も良い言葉だなぁと思ったり。でもあまのじゃくなのですぐに流行の言葉に乗れない私もいます。

ひそかに お!いいな!と思ったのは

ご精が出ますね!

なのですが これは畑作業している村のおばあちゃんに声をかけるときは似合うけど 

施術後の方に向けてはひょっとして難解?

仕事などに精神や活力を骨身を惜しまず熱心に取り組むようなことに使う言葉となっているよう 院長にいうと 最近は使わないよね~(笑)と。確かに~~

広く言えば気功後のととのった体は生命エネルギーとしての精が出て巡っている状態なの 

ご精が出てますね!なんて声かけたらひょっとしてしゃれてる?

う~~ん。 きょとんとされそうな予感。地道にやっていこうかしら。

 

って言いながら また おつかれさまです~~って言ってそうだけど

せめて疲れるというイメージより 

(よいエネルギーが満ちてその素晴らしいエネルギーに)

浸かってる 

お浸かれさまです~みたいな おつかれさまです♪でいこうかしら

もう何を工夫しているのかわからないのですが

要は 気は心♪ なんとなく ととのいました(笑)

 

みなさま今日も 

おつかれさまでした♪