久しぶりに歯医者にいきました
こんにちは 整体院ふくろうの森受付担当の能勢です
今日もここふくろうの森にいて感じたことを綴って行こうと思います。
実は先日とーーーっても久しぶりに歯医者に行ってきました。固いパンを食べたら歯がぎゅっと痛くなった気がして、その前からもうずっと歯医者に行っていないからいい加減に一度はみてもらわなくちゃ!と思っていたのですが 面倒くさいなぁと放っていたのでした。今回の痛みもイタ!となったのは一瞬ですぐに収まったのですが いやいやこれはもう一度行っとこう!とすぐに歯医者を予約。で先日久しぶりの歯医者受診となりました。
こんな感じでパンを食べたら痛くなったんです!と状況を伝え、レントゲンまで撮ってもらったのですが虫歯はなく歯茎の状態も悪くないと言われて、、、あれれ? もう10年以上歯医者に行ってなかったのでいろいろ悪いところが見つかるだろうと覚悟していったのでとっても拍子抜け。
ところが歯医者さんに意外なことを指摘されました。
『能勢さん歯ぎしりか食いしばりで歯がとてもすり減っていますよ!』と
そう言えば私 小さいときから歯ぎしりがあっていっときは治っていたようですが先日隣で寝ていた子供に 寝入りばなを揺り起こされて 『かあちゃんの歯がうるさい!』と『その気味の悪い音やめてくれ!』と言われたのです!気味が悪いって?!失敬な!と思いつつ、“歯ぎしり”という存在を知らない小学1年生にはなんでそんな音が母親から発生しているのか驚きだったのでしょう。
歯ぎしりを調べると
一般的に睡眠中の歯ぎしりは深い睡眠中に交感神経の活動が優位になることで引き起こされると考えられています。つまりストレスや不安が原因で交感神経優位の筋肉の緊張状態が呼び起こされて発生されるということなのです。
その他にも歯並びや歯の詰め物の影響など要因はいろいろ考えられるようですが、主にはストレスからの緊張が原因と言われることが多いようです
対策としてはひとまずマウスピースを装着するくらいしかないそうで、あとは寝ているときは無意識なのでしょうがないですが日中に食いしばってないかよく気をつけていてください。と言われました。
食いしばりねぇと思って最近はよく気を付けてみています すると 例えば今みたいにパソコンに向かっているときなんかは上の歯と下の歯がカチッと当たっているんです。食いしばりという状態ではないにせよ どうもこれは良くない状態らしく、本来の健やかな状態であれば上下の歯は2,3mm隙間があいている状態が好ましいそうで私はその逆。なにも噛む用事もないのに歯が当たっています。とくにパソコン仕事だったりひとつのことに集中するべしな状況下ではそれが起こりやすいそう。上下の歯は何も噛む用事がなくてもかち合うことによって噛むという方向に力を働かせてしまう性質があるそうで それによって歯や周辺の筋肉が緊張状態を起こします。試しに上下の歯が当たっているときの自分の筋肉のうごきと少し隙間を開けた時に筋肉の違いを感じてみると あきらかに違う。隙間を開けているときは肩のあたりまで関連する筋肉が緩んでいくのが感じられます。
院長にも話すと口の中のセンサーはすごいからな。ちょっとしたものが挟まっててもよくわかるやろう。それだけ口の中は大切で重要ってことやな。
本当にそうですね。そしてちょっとした緊張とリラックスも司っているということを改めて知って驚いているところです。
口の中はとくにそうかもしれませんが その人それぞれの体の癖や暮らしの癖に体格や体質にもっといろんなところに緊張は潜んでいるのだろうと感じます。
これからできるだけ用のないときは上下の歯を開けておくことを癖づけていこうと思います。院長にも診てもらおう。そして子供におかあちゃんうるさいと言われないようになりたいものです。私の口内リラックス また続報をお届けできたらと思います~~