今日を一生懸命生きる
こんにちは整体院ふくろうの森 受付担当の能勢です。
今日もここふくろうの森にいて感じたことを綴っていこうと思います。
いつもは木曜日に受付に入ることが多い私ですが、今日の私は土曜日出勤。
8月にも土曜日にここでお会いした方とまた会えてお話を聞けたので嬉しい時間です。
この方は最初の来院のきっかけは腰痛でしたが今は腰も楽になられて、朝もスッキリ起きられる 肩こりから来る頭痛もなくなって 今は仕事に邁進しておられるとのことでした。
聞けば一日中忙しく立ち回られて、気が付いたらお昼、気が付いたらもう夕方というような充実の日々とのこと。ああ~疲れた!よくやった!と一日が暮れていくとのこと。そのハードワークに体もついてきてくれるというのはストレスも少ないのだろうなと感じます。ただただ今中を生きる。憧れの境地です。
先日は友人の田んぼの稲刈りを手伝いにいきました。お米は今や立派に稔り
朝露にぬれてそれはきれいな黄金色 キレイだわ~とうっとりと眺めていると
『それにしてもなかなか田んぼが乾ききらなくて 稲刈りバインダーがぬかるんでなかなか思うように進まなくて今までのコメ作りで一番苦戦している』といいます。私は友人がバインダーで刈った稲束を集めて稲木の干場まで架けに行く役。素晴らしい大豊作だけど たしかにぬかるみの場所が多くてなかなかバインダーが入れない、マシーンもちょこちょこと止まってしまう様で炎天下の中 本当に大変な作業。友人はもう何日もこの状態の稲刈りを続けているので 体力はあるのは知っているけれどやはり心配で、、熱中症になりはしないかとか勝手にヤキモキ。 私がお手伝いに行った日もほとんど休憩もせずにずっと作業をしていて(私は休憩ちょいちょいしながらです)本当に倒れやしないかと心配しつつもただ一緒に作業を黙々と続けました。
日が暮れて今日はここまで!となりました。片付けにとりかかった友人がひとこと。
『今日も一生懸命 生きた!』とつぶやきました。
田んぼのコンディションも思わしくなく バインダーもちょこちょことストップして本当に大変なまさに満身創痍の状態と思って心配していましたが その時の友人のひと言にはこの一日を楽しんでもいたんだなという意味合いも感じ取れて 驚きつつも感動すらしていました。
今日来られた方も一日を瞬間を集中して過ごして気づけば夕方とおっしゃる
この感じ。この感じです。そしてその集中に必要なのは体力。気力。
やる気と仕事内容についてきてくれる体力の充実。
ふくろうの森に来られる方にはお仕事に家事に子育て、趣味に畑作業にご自身のミッションを命が喜ぶことに没頭していただきたい
一生懸命 瞬間瞬間に生きる
友人の言葉に 今日のその方のお元気な様子に改めて感じたことでした。