自分にゆる~~く

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こんにちは 整体院ふくろうの森 受付担当の能勢です

今日もここふくろうの森にいて感じたことを綴っていこうと思います。

 

 

先日 心理カウンセラーの友人とワークショップを企画して開催したのですがその時に私もそのワークショップに参加して感じたこと。それが今の私の体にも影響しているよなぁと感じてそのことを今日は書きたいと思います。

 

当日は心理カウンセラーの友人を囲んで4,5人で車座になりみんなで話しながら絵を描いたり粘土をこねたりしながら会は進行していきました。

このワークショップでは 今、たった今の自分が感じていることをそのまま出してみようということが言われました。あんなことしゃべろう。とか順番が回ってくるまでに用意したことをしゃべるのでなくて 今、今ふられたテーマに沿ってしゃべりながらも心の中に湧いてくる

“あれ、私の話、、長すぎない?まとまってないし、だらだら長くなってきたし、みんな大丈夫?飽きてない?とかなんとかって不安になってきたぞ”というその不安であるということを伝えていきます。それは必ずしもまとまってなくても良くて、でもたった今の自分の気持ちを眺めて今は遠慮せずに表に出してみる。という普段の会話ではあまりしない表現の仕方。それをやってみよう。 これがとても面白い展開をみせてくれたりするので本当の自分の思いと出会いたい場合のとても良いきっかけになると感じました。

 

そのワークの中で二人でペアになって話をする場面があって私はカウンセラーのその友人とペアに。

今しがたワークで描いた絵やつくった粘土人形を眺めながら話をしていたのですが、

なにせまとまらない私の話。そして、まとまらないがゆえに段々と不安になってきていろいろとその時に思い出した過去の記憶をこれまたまとまらない時系列で話すものだからだんだんと思いに上ってくるのは “ああ、こんな支離滅裂なこと話して、全然関係ないとんちんかんなことはなしてるのかもな~ 隣でなんて思ってるんだろう、こんなたいそうに話してるけど大したこと話してないなぁ、てか 勘違いしてるわ、って心理カウンセラーさんは見抜いてるのかも ああ。まとまらない。し、どうしよ悶々”ってくらいで 

 

ハ!として 

 

話の途中だけど私の今、感じていること話すわと 切り替えて、今今思っている、自分はとんちんかんと思われているのではと、たいしてまとまらない話を、見当違いの話をさも大事そうに話てるわとカウンセラー視点からする全然見当違いと見透かされているのではないかという不安が湧いてきた!という話に思い切ってシフト。そうしたらその友人 その通り!ちんぷんかんぷんやなぁと思ってた!いうかと思ったら

『え?びっくりした まったくそんなこと思ってなかった!すごい大切なところを感じている!って今、めっちゃ大事なところが見えてきてた!って思って話を聞いてた!』というので 私は拍子抜け。彼女は普段からとっても素直に自分の思いを表現するのでこの今今いってくれたことに嘘がないことはわかります。

私の考え大外れ~~

 ってことはなのです。

 

この私の湧いてきた思い。これって、、、まず一つは ずいぶん自分に厳しく 調子に乗るな 足元すくわれるぞと 自分を厳しく監視している視線と

そしてもうひとつ その視点が正しく自分や他人からの視線を分析できていたならまだしもまるで合っていないかもしれない。今までもずっと合ってなかったのかもしれないという可能性がでてきて そしてその他人からの視線は自分が設定しているよりももっと温かで優しいものかもしれないぞというその線の浮上してきたのだから 

思わず自分の体を自分で抱きしめました。頑張ってきたなぁ 自分で自分にこうでなければ!調子に乗らないように、人から嫌われないように、そんな風に自分を縛ってこの緊張の中で生きてきたんだねえ。

その自分で自分をしばっている糸口が少し見えた気がしてとても面白い発見となったワークショップの時間でした。そしてそのカウンセラーの友人も話が支離滅裂になることより自分の中にいる厳しい自分だったり、寂しくなっている自分、そんな普段はまぎれてしまって見えない自分に出会えるこの瞬間こそがこのワークショップの狙いだったのだろうと感じました。

 

さて、今日はふくろうの森の受付にいます。ここは心身ともにゆるんで楽な状態でその人本来の能力を引き出していく場所。ワークショップで感じた長年 自分に強いていた緊張。それは必ず体にも出ていただろうと思いました。自分に厳しい。もっともっと自分を自分で調子に乗せるくらいでちょうどいいかも。もっと体も心も緩んでいっていいんだ。いつもここふくろうの森で確認していること

今回はワークショップに参加したことで違う角度から見てみることができました。よしもっとゆるんでいくのだと改めて感じているところです。