楽であること幸せであること
こんにちは 整体院ふくろうの森 受付担当の能勢です
今日もここふくろうの森にいて感じたことを綴っていこうと思います
さて、今日は ああ ここにいてよかったなぁ と思う瞬間があったので
そのことを書こうと思います。
その方は丹後から通ってくださっている70代の女性
今日も雪の中をはるばるご家族とお越しくださいました。
問診の際にいつものように最近の体調をお伺いすると
10年来悩んでいた指の痛みが無くなりました♪と おっしゃる。
わ!それはよかった!
その方は他にもお悩みの症状はありましたが 十年前の転倒の際かばった腕が手先がずっと痛んで 農業を営んでおられますが農作業をするのもお辛いとおっしゃられていました。
その痛みがなくなった!
幸せで もう望むものはないくらいです
と。愛しそうにご自身の指を撫でておられます。
その方はフクロウの森に通って一年半ほど
体のあちこちに出ていた症状が来るたびすこしずつ楽に
なっていかれました その姿を拝見するのも楽しみでしたが
今日のこの一言に ああ 本当に良かった!と
私まで幸せな気持ちになりました。
そうなのですよね。体の一部に不調があるというのは そこに不快感や不安が生まれ
痛みをかばったりして他の場所も調子が悪くなったり その不調の箇所が一か所といえどもそれは違う場所の不調を引き起こし、気持ちの不安定さを産み出し なんだかやる気が起きなくなったりと はたから見るよりもずっと当の本人を苦しめるものとなり得るということですよね。
それが今年になって少しずつ楽になって ついには痛みも腫れも引いた!というのです。
本当にそれは嬉しく幸せなことだったのだろうな 遠くからでもはるばる通っていただいた甲斐があったというもの。
幸せです。
とおっしゃるこの方のこの瞬間に居合わせることができたことが嬉しい
あ、私は何もしていないのですが(笑)
楽になりました
調子よいです
体調を伺うと そんな言葉を聞かせていただくことはあるのです
そのたび ふくろうの森の施術がその方のお役に立っているのを感じてホッとするのですが
そうだそうだ
体が楽になることは その人の幸せに繋がっている大切なことである
そんな 一見 当たり前のようなことを 今日再確認させてもらえたなぁと
ありがたい気持ちがあふれてきます
院長がいつか自分の夢は
世界平和に貢献することだ!
と 言っていたのを思い出しました
きてくださる方の体が楽になるというのはその人の幸せ 心の平和に貢献できること
その人の幸せと平和はその人の家族、周りの人の幸せと平和に繋がっている そんなふうに連鎖していく平和
ちょっと話は大きいけれど 決して大げさではなくそうやって人は人と関係しあっていて
一人の人の体の癒しに貢献するということは本当に大切な仕事なのだな と
ふくろうの森の受付にいながらワールドワイドな気持ちになっていた私でした。
私にできることはとても少ないですがこの場所に今日もいられてそんな言葉を聞かせてもらえて 私自身も幸せな温かい気持ちになりました。