冬は遅起き
こんにちは 整体院ふくろうの森 受付担当の能勢です
今日もここふくろうの森にいて感じたことを綴っていこうと思います。
週末は綾部にも雪が降りましたね 今季もきちんと寒波が来ましたね。道路脇の温度計でマイナス5℃を見かけて気持ちも凍えておりました。
それとともに 先週のふくろうの森で学んだ “冬は腎臓”を思い出し 実践しています。
美味しい塩っけを意識して ねばねばもの(納豆やめかぶや山芋)を食べ 早寝遅起きを実践(お布団は最高!) ラジオ体操の始まる6時半ギリギリに起床します。それまでは起きられていた早起きも急にする気が失せて もうしばらくゆっくり寝ていようかな~と布団をエンジョイしています。それが体のためなので これでいいのだ。なのです。私って素直だなぁと変わり身の早さに感心しています。
とはいえ毎日ほんとうに寒いので 家族も起きるのが遅く そして寝起きが悪く 私も起きるのが遅くてストーブさっき点いたばっかり!部屋はあったまってないし 余計にみんな起きるの遅くて 結局 出かけにドタバタしています(笑) 忙しなくするのは冬の腎臓には負担ですぞ! 日本全体で冬時間(学校や会社のスタートが遅くなる)が導入されることを望みます。と、勝手なことを言っています。
ゆっくり寝ていて良し っていうのには 痛快なものがありました。
改めて感じていることは 冬には冬の 春には春の 夏には と その季節に適った過ごし方がある。それを知っていることが大切。
冬はゆっくりすることが吉。なのだ。
今の日本社会の生活スタイルでは難しいことかもしれないけれど 当然と言えば当然。気温が違う、日の出日の入り時刻も違うし、それによって体も変わるし気分も変わる。
諸行無常の響きあり いつも同じようにあるという方が難しい 夏は苦でない早起きも冬となるとなんて大変なことでしょう 刻々と変わる季節 気温 状況 それに適応しようとしてくれている体 体温を保とうとしてくれている体。頑張ってくれている体がある。
寒い冬に凍えて 春はまだかな 本当に春になるかな?なんて思ってしまうけど きっと忘れずに春はやってきてくれるだろう。 その季節が巡る自然のシステム それに順応してくれる体のシステム 奇跡のような素晴らしい機能
季節ごとの過ごし方を知って実践していくことは 自然や体のシステムへの敬意を表すことにもなるのだろうな そんなことを感じていました。
週末にむけてまだまだ寒い日が続くようですね
みなさまどうぞあたたかくしてゆったりと過ごしていただけたらと思います。