マッサージの余韻 体への敬意
こんにちは 整体院ふくろうの森 受付担当の能勢です。
今日もここふくろうの森にいて感じたことを綴っていこうと思います。
さて、先週は弓絵さんのマッサージのことを書いたのですが、その時間、弓絵さんにとっても丁寧に自分の体を扱ってもらいました。お腹が意外と固いねえ。とか みぞおちのあたりも少し固めやね。ここに疲れがたまっているね。お疲れさまだねえ。と、とっても丁寧にマッサージをしてくれました。
それは弓絵さんが私の体を大切な宝物のように扱ってくれていたということ。
そしてそれはひいてはまず私がいの一番にそのように自分の体を一番の宝物として扱わなくてはという気持ちを引き出してくれたんだと感じています。
私って便秘気味かもなぁ と思ってみても お腹の固さにそれが表れているとは考えていなかったので体に出ていること新しい発見でした。そうか~このお腹は固いのか。どれ。 と夜寝るときにさすってみます。自分ではわからないもので はてなマークとともにですが、みぞおちのあたりもちょっと固いと言っていたな どんなかな?と床に就きながらよしよしとさすってみます。いつか みぞおちがかたい人は言いたいことが言えてないと教えてもらったことがありました。そうかもしれない!そのストレスや緊張がみぞおちにでているのかもしれないぞ!はあ。私の体!がんばってくれている!ストレスをかけてごめんよ~いつもありがとう~ さすさすと自分を労います。こんなことも弓絵さんのマッサージがなければ気づかなかったことです。
弓絵さんに教えてもらって気づいた体の状態。マッサージを受けているときにここが固いね。ほら。ここね。と私も一緒に確認させてもらったことによって自分の体感として固さを確認できたこともあるので “なるほど本当だ!固いわね”とわかったからかも。ことあるごとに思い出してはまた強張らせてはいないかと さすさすしています。そして体を観察しているとずっと肩に力がはいったままのことが多いことにも気づきました。肩に力が入ったまま抜けないとそれはそのままみぞおちもひいては肩甲骨も固まっていくよなぁ。と。いろいろなことが見えてくるようになってきました。ああ また肩の力入っているね そう気づいたら抜いていく。その単純作業ですが ふっと力が抜ける瞬間 ああ力が入っていたねぇ とホッとなります。単純なことなのですが これがとっても大事な瞬間のように感じていています。
体を大切にすること
当たり前のようなこの響きなのですが、言うは易し行うは難し。
わかってはいてもついついおいしいおいしいと食べ過ぎたり無理な体勢で作業を続けたり 体に無理を強いてしまうこともたくさん。それでもここにあってくれるマイボディに敬意を払い体の状態に気づき、労いながら、ここに一緒にいてくれることの感謝とともに。
そんなことを感じさせてもらった弓絵さんのマッサージタイムの余韻がまだ残っています。