夫婦円満への道
こんにちは 整体院ふくろうの森 受付担当の能勢です。
今日もここふくろうの森にいて感じたことを綴っていこうと思います。
さて、今日は私の夫厳しい問題の続編です。
夫に厳しい=自分にも厳しい仮説が持ち上がって
いっそ自分に優しく、甘く、罰当たりなことやっちゃえ!というのが同僚あゆみさんの提言でした。
その日から夫に対して厳しくしそうになったり、はたまた自分のちゃんとしなくちゃ!が発動しそうになったならばそれに意識を向けて まあ いいんちゃう?と緩めてみることを意識してみていたらば 取り締まりが緩まったかどうかはさておき。夫への厳しさから発する締め付けが自分にも向いていたんだと実感することが多くなってきました。
夫に向けていた厳しさという名の毒矢がこれまでの結婚生活12年間 全部自分にも向かってきていたかもしれないというのはもはや恐怖体験。他人に向けていたはずの毒が自分に回って自分の身動きも取りづらくなっていたとしたらと想像すると戦慄!これでは夫に厳しくしていたつもりが同時にしっかり同量、もしかしたらそれ以上の厳しさを自分にむけていたのかも?夫も自分もしっかり取り締まり監視下に置き窮屈に暮らしていたことになります。 直ちに夫に向けた毒矢については引っこ抜き。まだ残っている毒矢については処分せねば!です。
そう。まさか自分にも矢印が向いているとは!?だったのです。
少し話は逸れて 先日 夫と話していて何かの話の流れで “ああ 俺って幸せだよなぁ”と夫が言います。
夫は家族が笑っているだけで幸せだと言います。
こんなに厳しい目を自分にむけている私にさえ愛を向けてくれています。
さて、そんな夫に対していつもの私ならどう思うでしょうか。
いつもの私なら心の中できっとこう思うでしょう
“そう思うならもっとがんばれ、その家族の幸せのためにもっとがんばれ もっとやれ”
もう ここに書くのも恐ろしい。鬼嫁とは私。
夫が実家に帰って夫の母に話したそう俺は幸せだなぁって。そうしたら“そんなことはない!あんたはまだまだや!”という趣旨のことを言われたそうで “なんでやろ?もう十分に幸せなのに、、、”と不思議だったと話していて“自分が今どれだけ幸せで家族がいて、住む家があって、仕事ができてああうれしいって思っているだけなのにやけに否定された“といっていました。
以前の私だったら顔には出さずにお義母さんに同意していたでしょう。お義母さんもまた愛情からの心配でしょう それもわかります。
でも最近の私はちょっと違うので夫がそういうんだから もう間違いなく 彼は今幸せなんだなあ。と祝福できるようになったのです。これはちょっと不思議でした。
この違いは大きいと思っています。わざわざ否定せんでよかったんだなぁ。取り締まらなくても大丈夫やったなぁ。こんな単純なこと。私が取り締まりしてても俺は幸せと言っている彼のすごさも感じることができます。
そうしたら夫のよいところがたくさん目につくようになりました。しかも以前だったらそんなことしたら やめてよ~と取り締まりの対象となっていただろうことが あ、この人の良いところだわなと思えるようになったのです。
なんでこんなことになったのだろう。今まではなんだったの?
私はあゆみさんと院長のダブル緩ませだと感じています。
夫への厳しさに悩む私。その状況は今、こういうことになっているんじゃない?彼に向いてる矢印自分にももれなく向いてるよ?と理論立てて伝えてくれたあゆみさん。そしてそんなこと知ってか知らずか施術してくれる院長。頭の理解と体のリラックス。この両輪があって今 私は夫への矢印がだいぶ減った状態になってきました。しかもこの間 なかなかの短時間だと思いませんか?
なんて言ってるけれど まだまだ家内安全 夫婦円満の入り口に立ったところ。
夫婦は一日にしてならず。またこれからも実験 実践を続けていきます。またレポートさせてもらえたらと思います