雑談みたいになっちゃう問診

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こんにちは ふくろうの森 受付担当の能勢です

 

今日もここふくろうの森にいて感じたことを綴っていきたいと思います。

 

 

先日 病院で受診したのです

受診した際にもっと先生と打ち解けたくて戯れに冗談のような雑談のような話題を持ち掛けてみましたが するりとかわされてがっかりしたことがありました。

(去年右足を骨折したときに手術で入れてもらっていたボルト。お陰様で完治したので先日また手術して抜いてもらったのでした。その時の入っていたボルトをお土産にもらって帰れたので、夫に見せたところ骨にこんなに器用に何本もボルトねじ込めて外科の先生はドライバー技術はすごい!どんだけ手先器用なんだ!と言っていました。 そんなことを夫が申しておりました!と伝えたら “慣れですね”で会話終了。

忙しい先生にする会話ではなかったと反省していたのでした。

 

さて、ふくろうの森では施術前の問診の時間を大切にしています。今の症状はどんなものか、痛みだとしたら今まさに痛むのか、それとも一日のうちのどんな活動のときに痛むか階段を上るとき?力仕事するとき?畑しごとでしゃがむとき?それとも夜寝るときにつらい?

 

いろいろと伺いながら、大切な要点を漏らさないように気を付けつつ、それと同時に話の内容はあっちにとんでこっちにとんでとなることも多々あります。話が逸れていくこともよくあります。それはもはや問診ではなく雑談だ!となるときもあります。おすすめのお店を教えてもらったり、夕ご飯なににするかを一緒に悩んだり。

そんな他愛のない会話の中に今の辛い症状が快方に向かうヒントが隠れていたりすることもあります。一見その症状とこれとは無関係と思って伏せていたことでも、実は改めて話してみるとつながっていたり。そんなことを関係あるんだかないんだかでも話がしやすい信頼関係を築いていくことが大切だなと感じます。

 

 うっかりふくろうの森モードを持ち込んで病院では玉砕して帰ってきた私ですが、改めて自分のいつものフィールドであるふくろうの森ではのびのびいこうじゃないか!と心新たにしたことでした。

そういえばどんなに問診が長引いて、本当に関係ないようなことを話していても院長からのお咎めを受けることはまるでなく、自由にふくろうワークを楽しんでいる私です。