なんでふくろうの森にいると楽なのか

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こんにちはふくろうの森 受付担当の能勢です。
私は週に一度ペースでふくろうの森の受付に座っています。
ふくろうの森にいることが好きで、院長、院長の奥さんの弓絵さん、同僚が大好き。
来られる人とのおしゃべりも好きです。いつもここにいるとリラックスして、
体調が良い感じになります。
仕事していてリラックスもなんだかこんな受付担当で大丈夫かいな。
と思われるかも。確かによく失敗もします(笑)が、
みんなでよく失敗するので大して気にしていません(コラコラ)。
それでも、少しでも来てくれる方の体も心もお楽になるお手伝いができるように、
より利用しやすくなるように工夫できたらと思いながらの日々です。

そうそう、なんで受付にいるだけの私までもリラックスしてしまうのかしらと
考えていたのでした。
それにはここに漂う雰囲気が関わっているのではと思うのです。
先日、施術に来られた方と院長が左脳と右脳の話をしていました。
脳のことはサッパリわかっていない私だけど、なんとなく左脳は数字や言語、論理的、
社会的と言った現代社会の中で生きていくために発達した脳。
右脳はそれとは別に、直感やインスピレーション、原始的という
左右の差についてのぼんやりとしたイメージが浮かんできます。
現代は左脳ばかりがやけに発達して、それゆえに左脳右脳のバランスが崩れてしまって
いるのではと感じています。
必要なのはバランス。そのバランスが崩れると脳も疲れてしまうのではと。
自分のことよりまず人に気を使ってみたり、先のことをあれこれ心配して、段取りを組んだり、
全て左脳があれこれとやってくれていることのようです。
もうそろそろ左脳を少しお休みさせてあげて本当に必要な時に必要な仕事ができるよう
にしてあげて良いのでは?

そして、ふくろうの森の施術時間というのはその左脳の休息タイムにはうってつけなのだろう
とも思うのです。

施術時間は例によって院長から『ぼやっとしといてください。』と、言い渡されます。
やることはないし、院長からは集中していているので話しかけてくれるなオーラがでています。
だいたいの方は諦めてグースカおやすみになられます。
この時間こそとても大切なゆるむ時間、リラックスであり、
左脳も安心してしばし休む時間なのでは。

そして、この場所のそのリラックスな雰囲気が受付にいても伝わってきているのだと思います。
雰囲気って伝わるし、みんなで作るものだったりしますもんね。

ともすると睡眠時間ですら明日のことが心配で不眠になったり、頻回に目が覚めてしまったり、
そんな人こそ、脳に身体にリラックスを教えてあげて欲しい。
そして左脳と右脳のバランスを按配よく。そんなに頑張らなくて大丈夫なんだな。
と脳が納得してくれたらますます体にも力みが取れて、どんどんお楽な方向へ
向かわれるとそう思っています。

私も失敗はほどほどにしたいところですが、今日もやっぱりリラックスでここにいます。