普通に過ごすことの有難さ
普通に過ごすことの有難さ
こんにちは 整体院ふくろうの森 受付担当の能勢です
今日もふくろうの森にいて感じたことを綴っていきます。
今日も来られた方との会話から。
今日は“普通”について思ったことがありました。
いつも施術が始まる前の時間を来られた方の今の状況をお尋ねする問診の時間としていろいろと質問させていただいています。
『今日の体調はいかがですか?』
『前回の施術から今日までお体に変化がありましたか?』『楽になってきた?それとも?』
その方の今の状況を伺いながらその時々のことを教えていただく大切な時間です。
今日来られたその方に今の体調を伺うと淡々と
『いい調子です。普通です』と答えてくださいました。
その“普通です。”が、妙に心にしみて、『普通っていいですね』『普通が一番ですね』と話を続けました。
はじめて来られた梅雨のころは体のだるさや無気力な感じをもっておられて、しばらくは体調の変化が感じられないような時期があり、そこから次第に気持ちも楽になって来られているようです。私が受付にいるときにいつも来られているわけではないので、カルテからの情報ですが 元気。調子よい。とカルテにも記されています、まだまだ改善したいお体のポイントはありつつも、この暑い夏をお元気ですごされたのだなとカルテからもうかがえてほっとする心持ちになりました。
その経過を知っているのでこの方が“普通”であるという状況の尊さのようなものを感じました。
今日のこの方の普通の日々がこれからも穏やかに続きますように
ふくろうの森に来られる方の普通の日々が元気で健やかであるように応援できたらと改めて感じました。普通の毎日にも起こる山だったり谷だったりの大波小波な場面をグッと乗り越えていくのに必要な元気。その元気がいつもそこにあるような愛しい普通の日々を過ごしていくお手伝いができたらと思いました。