日常に溶け込み過ぎている疲れ

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こんにちは 整体院ふくろうの森 受付担当 能勢です。今日もふくろうの森にいて感じたことを綴っていこうと思います。

 

今日来られたその方は三児の母。小学校低学年のお兄ちゃんを先頭に3歳、1歳のかわいい盛りのお子さんがいらっしゃるお母さん。ひと月一回ペースで通って来てくださっていて今日はその来院の日でした。1歳のお子さんも通いだした保育園をエンジョイしていて、ご自身でも体調はなかなか良いです♪今日は大丈夫そうです!とおっしゃるほど。顔色もよく、いい調子なのだな。と特に気になるところはなさそうに感じていました。

院長も元気そうでなによりと施術に入る前の念のため。と肩の凝りを確認。

その院長がぽつりと “ありゃずいぶん凝ってるな。” あら。お元気そうだと喜んでいたので意外な展開です。

それを聞いてその方は、肩の凝りについては“もうしょうがないかなー”と思っている。とおっしゃいます。

 

世のお母さん、しかも小さいお子さんがいるお母さんは日々お子さんをだっこしたりおんぶしたり抱き上げたり、日常的にトレーニングの如く様々な動作を求められます。小さいお子さんが何人もおられたら僕も!私も!と、きっと日に何度もですよね。

そしてそれは日常に溶け込み過ぎてもはや“しんどい”、“つらい”の認識からもはずれている。つまり、この肩こりはもう“しょうがない”ものとして意識に上ってきてもいない。ふくろうの森へきて“ずいぶんと凝っているよ”と指摘されて“そうだったな”と意識に上る。

世のお母さんは頑張っている!!と改めて感じた時間でした。

肩のこれくらいの凝りなら勘定に入れない方がむしろ良い!と体が無意識に判断しているかのようでした。それでも意識するしないに関わらず蓄積してしまう肩の凝り。リセット時間をご自身に用意することは大切な時間。大切な習慣なことだなと感じます。

 

いつも感じていることは、お母ちゃんがご機嫌さんであることの大切さ。忙しい時間の中でも心身をリセットする時間を、ご自身を優先する時間を日々の中に。

 

今日のその方もひと月先の予約を入れて日常に戻っていかれました。

どうぞ引き続きお忙しくも楽しい毎日を また来月お待ちしています♪