娘の歯医者で感じたこと 受診って緊張するな。
こんにちは 整体院ふくろうの森 受付担当 能勢です。
今日もふくろうの森にいて感じたことを綴っていきたいと思います。
と、言いつつ。今日は娘を歯医者に連れて行った時の話から。
思えばお医者さんや先生といわれる立場の人に弱い私。
病院の先生といえばおっかない。怒られるかもと思ってしまうのです。
娘の虫歯を学校から治療してもらうように言われて、行かなくちゃと思いつつ、ついつい先延ばしにしてしまっていた私。夏休み中に行くように言われています。いよいよもうまったなしで行かなくちゃ!で夏休みの後半に予約をやっとこ取りました。これで良し。と思うも、しかし今度は頭の中で空想上のまだ見ぬ歯医者さんに怒られる想像をしてしまう私がいます。先生になにか言われたらいやだなあ。
昔見たドラマの影響でしょうか。“なんでこんなになるまで放っておいたの??”なんて怒られているシーンをよく見たような。自分のことだけじゃなくて娘のことにも関わるので余計に罪悪感のようなものも相まって受診当日もなんだか憂鬱。
結局とってもよい歯医者さんで丁寧に治療してくださって安心したのですが、そしてもっと早く来なくちゃともなにも言われなかったけれど、本当にもっと早く行っておけばよかった。だけどそれを先延ばししたものが自分の中にあった。
自分の中にあった緊張。恐れ。
自分を見せる。体調を相談すること。ご自身の相談することに対する緊張や恐れ。それは病院でも整体院でも同じ感覚かも。まだ見ぬ場所ならもしかしたら余計に緊張する。
単なるぐうたらな母親の私の先延ばし予約の話なのですが、ちょっとしたことでも心配になったり、想像はふくらんだり、それが自身や家族のことだったら余計にそれは大きくなってしまうものなのかもと今回のことで学んだことなのでした。そしてその緊張が受診するの面倒だなと相まってしまうと 治療がますます先延ばしになってしまう。あまりいいことではなさそうです。
ふくろうの森が緊張は必要ない場所です。
むしろその逆でご自身を緩ませてもらうための場所。
そのことをお伝えしていくことは、来られる方のために必要なことかもしれないと改めて感じたことでした。