ふくろうの森の活用方法
こんにちは ふくろうの森 受付担当 能勢です。
今日もふくろうの森にいて感じたことを綴っていきたいと思います。
話すことは放すこと 改めて感じた今日です。
今日来られた方が施術後に話してくださったことです。
その方は今日が2回目の受診でした
問診ではご自身の体調のことはもちろん今のお気持ちのことやなんでも話していただいています。
その方は初回の来院の際にご自身の患っておられた病気のこと、不安な気持ちのこと話してくださいました。私が受付にいた時ではなかったので詳しくわからないけれど、今までの辛かったことを話せてとても気持ちがスッキリした。泣いてしまったの。と、その方。
ふくろうの森の活用方法として正しいものがそこにあると感じました。
なんでも話してください。一見、病気のこととは関係ないようなこと、お仕事のこと、ご家族のこと、趣味のこと。家族だから、友達だから 近すぎて話せないこともきっとある。
話せる場所。それは苦痛から放される、解放される場所かもしれません。
ふくろうの森では来られる方が元気になること。そこに照準が合っています。
例え不調が治っても、痛みが消えても、その方が元気でなかったらつまらない。
大げさに言えばその方に不調があっても痛みがあっても、それでも元気でおられたらそれはそれである意味では良いのではないかしら。
いろんな方が来られます。
ある方は膝が痛むし、動き回るの大丈夫かしら。と思っていた方が孫と旅行してきた!とケロリと言っておられる。
またある方は足の痛みの治療で通っておられる方で、この痛みが治ったらどこか出かけたいところあるんですか?と尋ねると『痛くても行きたいところには出かけています』とスッキリ。
この方たちには元気があるのでしょう。
気持ちが楽になっていく。体も楽になっていく。そしてご自身の元の気。元気と改めて出会っていく。その一歩として話して放していってください。