見方が変わる

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こんにちは 整体院ふくろうの森の受付担当 能勢です。

今日もふくろうの森にいて感じたことを綴っていきたいと思います。

 

今日も来られた方との会話の中から

 

その方は“膝の痛み”と“夜のトイレに起きる回数を減らしたい”というのがお悩みでふくろうの森に来られた70代の女性です。

今年の始めから通ってくださっていて夏を迎え膝の痛みについてかなりの改善をしておられます。残すは夜のトイレに起きてしまうこと。

今日もご自身はどんな状況かお尋ねしました。

・膝は楽になって、お仕事も野良作業も思うようにできるようになってきた。

・昔はチャキチャキと体が動いて、そのためか夜はぐっすり眠れていたような。

・夜起きてしまうのは眠りが浅いのかもしれない。夢もよく見るのは眠りが浅い?
・そんなに疲れないようにしている。無理も利かないだろうし。

 

そんなことを聞かせていただいていた時、ふと。この方は本当はもっと思い切り体を動かしていたいのだろうな。と感じました。ひょっとして運動量が足りていない?本当はもっと動ける?セーブしている?無理してご家族に心配をかけたくないという気持ちもあるのでしょうか。

 

以前はトイレに行きたくなって起きていたけれど、今は逆で夜中に目が覚めてしまうのでいつもの癖というか習慣でトイレに行っておかなきゃとなって、起きてトイレに向かうようなのです。

 

つまり状況が以前とはすこしずつ変わってきている。

 

もっと日中によく動いていられたなら自動的によりよくぐっすりお休みになれるのでは。

膝の痛みが楽になった今、ご本人が思うようにハツラツと日中の活動が充実したものになればもしかしたら夜のトイレについても解決は近いのではと勝手なことを話しながら考えていました。

 

ご本人が体が、膝が楽になって気持ち良く動けるようになられたらきっとそこに良い流れができてくるのだろうなと今から楽しみにしています。