元気について考える

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こんにちは 整体院ふくろうの森 受付担当の能勢です

今日もふくろうの森にいて感じたことを綴っていきたいと思います。

 

今日は“元気”について改めて考えた一日でした。

 

今日初めて来られたその方は腰痛、背中の痛み、背骨のゆがみの改善のためにお越しくださいました。ひと通りの問診を終えた院長はまず元気になることが先だな。と判断しました。

 

70代、痩せ型。背中を伸ばすのがしんどくなって来られて、体を支えることがつらくなって前傾姿勢。疲労もたまっておられる。夏バテも手伝ってか内臓も弱ってきておられるようです。元来のがんばりやさん。疲れていることにご本人が気づいておられない様子でもあります。

 

ご本人の当初のご要望からは外れてしまいますが、まず元の気力、元気を取り戻していただく。もちろんまずその説明をして、それからの施術となりますが、ご本人も納得してくださいました。このまま腰痛や体の痛みだけにアプローチすることはその場しのぎにしかならない。ふくろうの森にこられる方には根本からの治療を。根本から元気になっていただく。その延長線上に不調は必然と改善していく。

 

何か体の巡りを滞らせているものはないか、何か重荷になっているものはないか。何が元気を阻害しているか。その滞らせているもの、重荷になっているものを取り除いていく。そしてもともとあった気力を元気を取り戻していただく。そこから始まっていく。

 

来られる方にはどんどんますますお元気になっていただく。シンプルなよくあるような言い回しだけど、

 

元気になる。

 

そこがふくろうの森が大切にしているところなんだなと改めて感じたふくろうの森での時間でした。