楽になった体をそのままうけいれること

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こんにちは 整体院ふくろうの森 受付担当 能勢です

今日もふくろうの森の受付にいて感じたことを綴っていきます

 

【楽になった体をそのまま受け入れること】

自分自身への決めつけからいつの間にか解放されていく施術。

もう年だから この体では無理や

とか

これくらいの年齢になったらこれくらいでしょうがない

 

これはふくろうの森にこられる方に限ったことではないけれどよく聞く言葉です。

 

長年の辛い症状が改善したら、今よりもっと体が楽になったらなにしよう。

そんなことを問診でお尋ねしていることは前にも書きましたが

それと表裏一体となって見え隠れしている 自分はこんなものだからという決めつけ。ご本人は謙遜のつもり。遠慮して言っておられるのかもしれないけれど。意外とこれが強く働いているように思うのです。

 

施術後すごく楽になった!という声を聞かせていただくと、ああ。よかった!

と、とてもうれしいのですが、

その効果が継続するかどうかもまた大切なポイントですよね。施術後しばらくは楽な状態が続くもまた戻ってしまうケースは現実としてあります。いろんな要素が絡まって辛くなるような症状はおこっているだろうし、症状の改善の継続にもそれなりの時間が必要な場合ももちろんあります。

長年つらかったのだからこんなに簡単に楽になるはずがない!他の人は楽になっても私はきっと無理。どうせまた。そんなことを無意識に思ってせっかく良くなっていこうとする体のシステムが動き出しているのにそこにストップがかかってしまうことがあるようなのです。

 

楽になった体をそのまま受け入れられるかということも重要な要素だなと感じることがあります。

本当は楽になった体に素直にありがとう。これが一番だと思います。

 

 

とはいえ、その決めつけが悪い!本人の責任だ!という話ではなくて、その無意識の決めつけにご退席いただくことも実は難しいことなのだそう。

 

その決めつけさえもどんどんとゆるめていこう!
というのがふくろうの森の施術なのです。

 

体がますます楽になるのが先か心がますます楽になるのが先か。ふくろうの森の施術はいずれにせよ心身の両面が軽やかに 巡りの良い状態に体と心を整え、来られるみなさんがやりたいこと、挑戦したいことをどんどん実現していく姿を思い浮かべて施術をしていきます。ただ症状が改善するだけじゃない。症状改善の継続の先にあるよりよいご自身を思い浮かべて一緒に進んでいけたらと思います。

 

ある日ふと気づくといいな。

“もう年だし”なんて思い出しもせずにやりたいことやっているご自身がいることに。

 

そんな状態がふくろうの森の施術がうまくいっている証拠です。